~合志市生涯学習主催~
『ミニトマトとハーブのコンテナ菜園教室』に
講師として、ナーセリーズ店長・後藤が行ってきました~!!
昨年の11月~今年3月までの間に計5回、講師を担当いたしましたが、
今期6月~10月の計5回も引き続き担当させていただくことになりました!!
今回もたくさんの方がご応募してくれて、本当にありがたく光栄です
今期の第1回目の講座ということで、
ナーセリーズの紹介と講師の自己紹介から
講習会はスタートしました
今回は1回目の講座なので、
寄せ植えの作業の前に
ガーデニングで一番のキモになる土と肥料の話を詳しくレクチャー。
園芸ビギナーの参加者さんにでもわかりやすいように、
参考資料をご用意しました。
今回使用する土【ナーセリーフ】は、前回より中身の配合が
各段にバージョンアップしたため、そちらの内容もご説明
植物がぐんぐん育ち、土もどんどん良くなる有機丸秘成分の
こともお伝えしました
~基本のポイント~
◊良い土とはどんな土?
◊肥料のポイント
前期のブログにてご紹介していますので
良かったらチェックしてみてくださいね
(他には苗の植え方、根の扱い方についてなどもご紹介しています)
詳しくはこちらをクリック⇒『初心者でも楽しめるコンテナガーデニング教室』
そして、今回のテーマは、
『ミニトマトとハーブのコンテナ菜園教室』
メインプランツ:◊ミニトマト「きみの華」
サブ・カラーリーフ:◊バジル ◊パイナップルミント ◊クレソン
器には深型のプラスチック鉢を使用。
~ポイント~
夏野菜を植えるプラ鉢について、
深型を用意すること、支柱(今回は別売り)が必要なことを詳しくご紹介。
水管理がしやすいよう鉢底石の量を調整することもお話しました!!
その後、家庭菜園でもオススメの
《コンパニオンプランツ》についてお話をしました!!
コンパニオンプランツとは、
混植するとお互いに良い影響を与える植物同士のことをいいます。
植物同士の栄養の競合、根圏の競合、
光の競合などが生じにくいなどの特徴、
また植物同士にとっては必ずしも良好な関係とはならなくとも
天敵を集め、育てる、病害虫を防除してくれる関係などがあります。
♦ネギ科・・・菌に強い物質を出して病気を防ぎます。
♦マメ科・・・良い菌の働きで成長促進。土も良くしてくれます。
♦キク科・・・独特の香りで害虫を防ぎます。
即効性はあまりないので
短期間での効果を期待するものではなく
数年スパンで考えましょう
お配りしました【コンパニオンプランツ早見表】を
ぜひ参考にされてみてくださいね~
いよいよ植え込み開始。
◊植物の正面の見方と向き ◊底石の量
◊土の量、植物の土の高さ ◊ウォータースペース
◊下葉処理 ◊ポットからの取り出し方
◊ミニトマトの根の取り扱い方
◊ハーブの根の取り扱い方
など、ご説明しながら植えていきました
クレソンは半日陰の場所を好むため、
トマトやバジルの背面になるよう配置しました
今はまだ小さな苗ですが、
あっという間に成長してくれるので大丈夫ですよ
ガーデニングのビギナーさんでも
簡単に植えることができるコンテナ菜園
支柱の設置方法、
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました
次回の【ミニ観葉植物のインテリアグリーン寄せ植え】もお楽しみに