ナーセリーズはおかげ様で陶器鉢の販売売上げが県下最大級なかでも人気の真焼きの陶器鉢や素焼き鉢等はタイから直輸入で仕入れています
今回はナーセリーズが長年お世話になっている『タイ鉢直輸入の第一人者』の久田さん
(愛知県常滑市在中)から現地タイの生産現場を紹介してもらいました
左の写真:久田さん タイのラブリー地方の郊外。久田さんの後ろの道はアジアハイウェイ(A2)
シンガポールまで通じています
右の写真:タイの生産工場
A2沿いにタイ鉢の生産工場があります
ここで従業員50~60人の方が働いています
工場では鉢の原料から調達して全て手作りで陶器鉢を作っています
注:写真の右側に見える『木』は何と陶器鉢で出来ていまるんですよ
左の写真:工場の敷地内何十トンものトラック
が通るので広々としています
右の写真:見慣れない建物なんとコレも陶器鉢で出来ているんです
従業員さん達の休憩所です
右の写真:薪の木
陶器鉢を釜で焼くときの燃料は『薪』の木を使います
この木も山から斬って自前で調達します
左の写真:工場内のなんと長さ50Mもある登り窯日本では考えられないビッグスケールです
屋内は、『焼く前の陶器鉢』をじっくりと乾燥させるため暗く、日が当たらないように工夫されています
右の写真:原料の土
山から持ってきた『土』を水と混ぜて『ねかす』ところ
じっくりといい土を作ります
左の写真:特大鉢を作成中一回に作る深さは腕の長さまで
その後は付け足しながら作ります
右の写真:久田さんも『いたずら鉢』を作成中このグネっとワザと曲げる『いたずら鉢』はナーセリーズでも大人気です
右の写真:いたずら鉢にさらにいたずら
なんと布団たたきで陶器鉢をたたいています
せっかくのツヤツヤ滑らかな『いたずら鉢』が台無しです
左の写真:もう、言葉もありません
なんと久田さん、かわいい『いたずら鉢』を容赦なく・・・
もう、『いたずら』どころではなく『いじめ』ですこんな陶器鉢、可哀相・・・
右の写真:『いじめられた鉢』
久田さんの執拗ないじめに合った可哀相な鉢
でも、意外と面白いデザインかも
当の本人、久田さんも『うまく焼けるかなぁ?』っと言ってました
左の写真:底穴は可愛いハート型
あれだけいじめた鉢にも、やっぱり愛情タップリ
見えない所でこんな事するなんて…サ・ス・ガ
右の写真:只今乾燥中
暗闇でじっくり乾かします
葉っぱの柄が入っている陶器鉢は今回特注で付けてもらいました彫ってあるので、柄が途中で消えたりしません
左の写真:忙しい久田さん
空いた時間は現地の若者を熱心に指導中
長年の経験とステキな頭が光ります
右の写真:ついに窯焼きです
窯の入り口はレンガと土で固めます温度は約1,250℃
薪の木を使い、高温で焼く方が頑丈に仕上がるのです
焼き上がると入り口を壊して取り出します
ちゃんと立派な陶器鉢になりますように
左の写真:今回、ナーセリーズの陶器鉢を作ってくれたメンバーです
愛情タップリに作ってくれてありがとうございました
今頃陶器鉢は船に揺られてナーセリーズに向かっていますワクワク
ドキドキ
無事に届いたらまたお知らせします次回もお楽しみに~
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