2月の恒例イベント
『ジャガイモの育て方講習会』を開催しました!!
講師はナーセリーズのジャガイモ博士・上田隊長
まだまだ寒さ厳しく、
店内の特設コーナーにて開催。
たくさんのお客様にご参加いただきました!!
ご用意したテキストをお配りして
植え付け~収穫までの基本的な育て方、
施肥、病害虫対策、植え方の裏技などご紹介。
◊◊ジャガイモの植え付け適期がやってきます◊◊
植え付け・・・2月下旬から3月中旬
丈夫な株に育つ、ちょいワザをご紹介
植え付ける1週間ほど前に
弱い日光に当てておきます。
ジャガイモの親株に繋がっていたへその部分を切り落とし
へそから縦に切り40~60gに調整して使用。
幅60~70cmほどの畝を作り
切り口が乾いたら、深さ10~15cmの所に
切り口を上に、芽を下にして植え付けます。
(乾かす時間がない場合は、
切り口に草木灰をつけましょう!)
種イモは30cm間隔で置き、
種イモと種イモの間に堆肥、化成肥料を施します。
ジャガイモは根が浅く、横に伸びる性質のため、
全面散布より、合間に置く方がオススメです!!
切り口を上にすると腐りやすくなる・・・とも言われますが、
丈夫な芽だけが伸びてきて、病害虫に強い株に育ちます!!
また、発芽本数を抑えられるので、
芽かきの必要がなくなり、作業の手間を省けます
ぜひ一度お試しくださいね
ほぼ毎年のように参加される
リピーターさんもいらっしゃるので、
ちょっと変わった手法を上田隊長が調べてきました
「超浅植え」こちらも興味のある方は
ぜひぜひチャレンジしてくださいね
上田隊長オススメの新商品
『切り口保護材』もご紹介しました!!
パッケージに載っていますが、
ズバリ、草木灰より腐りくい!
アルカリ性の草木灰は
付けすぎると腐ってしまうというデメリットがありますが、
こちらの保護材は弱酸性のため、
そのような心配がなく安心して使えます!!
また連作障害を軽減する効果もありますよ
~連作障害について~
ジャガイモはナス科の植物。
2~3年内にトマト・ナス・ピーマンなど
同じナス科の植物を植えた場所に植えないように気をつけましょう!
また近くに植えている場合も病気が伝染しやすくなるので注意しましょう!
他には【芽かき】や【土寄せ】など重要な作業のご説明、
黒マルチングの活用、そして、ジャガイモ専用肥料、
収穫について、収穫したイモの管理方法をご紹介しました!!
畑のような広いスペースがなくても
プランターで簡単に育てることができるジャガイモ
手軽さから、家庭菜園に大人気の野菜苗です!!
プランターで育てるポイントもご紹介しました
最後は品種のご紹介とお客さまからの質問タイムで終了しました!!
ご参加いただいたお客さま、寒い中、
ご聴講いただきありがとうございました!!
お配りした種芋でぜひ美味しいジャガイモを育ててくださいね
育てていて、ご相談やご質問等ありましたら、
上田隊長または近くのスタッフまでお気軽に声を掛けてくださいね
収穫は「5月下旬から6月上旬」、梅雨前です。
美味しいジャガイモがたっくさん収穫できますように…
今回ご紹介しましたように
ナーセリーズではさまざまなためになる園芸講習会を開催しております
不定期ではありますが・・・
講習会の告知は店頭・または各広告紙・メール会員さまへは配信して案内しております
ぜひチェックして今後もご参加ください
なお講習会の参加費・講習費はズバリ無料です
講習会のほかにも小学校の家庭教育学級・会社関係のイベント・お友達同士や
ご近所同士の寄せ植え教室なども随時承っております(こちらは有料です
)
少人数~大人数も可。内容・料金・日付など詳細は要相談。お気軽にお問い合わせください
以下のボタンよりフォームへ移動し、必要事項をご入力の上、送信ください。