新築の時に樹木と芝生を植えてからそのままだったお庭。
芝生は犬が掘って荒らしてしまったり、雑草が生えて夏場は草取りが大変だったりと住んでみると難点も多く、花を植えようにもどこから手をつけていいのか・・・
そんなお悩みを持っていらっしゃいました。共働きのため時間も限られていたため、庭は後回しになっていたそうです。
リフォーム完成!!
今回は庭の中心のアプローチ周りに植栽などのポイントをもってきています。地面の奥は芝生、手前は砂利敷きですもちろん砂利下には防草シートを敷いています。
まずは門周りから・・・
既存の表札がついている門柱はいかして、犬を放し飼いにできるように化粧ブロックの塀を組み合わせ、かわいいアルミ鋳物の門扉も設置しセミクローズにしました。
そのとなりは既存の寂しい水栓をリフォーム 自然石とタイルで化粧をしてあげるとこんなにおしゃれに変身します。水道の蛇口も2口の蛇口に変えることで機能性もプラスされています
既存のアプローチ周りにタイルで縁取るようにデザイン。植栽を配置しました。もと芝生だった部分にはタイルをはり、いつでもスッキリとした空間に生まれ変わりました。
左写真の右側に植栽した樹木はきれいなシルバーリーフが魅力のオリーブ。リビングの窓からも眺められ、隣家とのさりげない目隠しにもなっています。
タイルにはメキシカンタイルのワンポイント!
アプローチから門柱への風景・・・
1年草と低木を組み合わせ植えました。
春にはビオラやアリッサムが茂ってもっとステキになるはずです。今回初使用の陶器の白く丸い玉(写真中央)
門柱前の花壇にも使いましたが、ナチュラルな色合いでお花や緑がとっても映えてよいアクセントになりました
奥様にもとっても気に入っていただけて良かったです。
植栽スペースを毎日必ず通るアプローチの周辺に集中させることによって、毎日の変化を楽しむことができ、水やりのタイミングや害虫や病気などの異常にも気づきやすくなるのでお手入れもしやすくなります。春になり、芝生の緑が色づくのがとっても楽しみなお庭ができました。
Produce&Design : Mikako Kiriyama
■■■ 基本データ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
敷地面積 : 56m2
使用材料 : 化粧ブロック ブリーズブリック 東洋EX門扉 レンガ タイル 自然石 化粧砂利 防草シート
使用植物 : オリーブ フィリフェラオーレア ニューサイロン ボックスウッド 斑入りアベリア ビオラ アリッサム ストック ラベンダー キンシバイ
施工期間 : 10日間
価格 : ¥800,000-~¥850,000- ※現場状況等により価格の変動があります。
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