お庭と外構のデザイン工事

アフターメンテナンス

意外と分からない庭木のお手入れの基本である、『水やり』や『肥料の与え方』などをまとめてみました。

植物のお手入れについて・・・

庭木のメンテナンス   水 や り

bud 土の奥深くまでタップリが基本です。

植え付け直後の半年~1年はタップリと水を与えます。植え付けたばかり樹木は自分で水を探し吸収する細かい根が少ないからです。

半年~1年を過ぎたら、樹木の葉の様子を見ながら水の量を減らしていきます。2~3年たつと完全に根付きますので、夏と晴天続きのときだけ多めに与えるようにします。

bud 水やりの方法

水は樹木の根元に与えるのが基本です。

植え付け時に樹木の根元に土で円形状の土手をつくります(水鉢)その中に水をやりましょう。

水の量は、1m2当たり10ℓ。水道の蛇口を全開にした場合は1分間放水し続けた量になります

植えつけた樹木の根巻きの大きさを想像しながら下まで水が浸透するようしてください。

また、道路に面した場所や風が良くあたる場所は、排気ガスや砂埃で樹木が汚れている場合があるので、たまに葉にも水をかけてください。葉に蓄積された汚れが病気の原因になることもあります。

bud 季節によって回数や時間を調整しましょう。

■春~夏期〔4月~11月〕

春~夏期は樹木の活動期。基本的に雨の日以外と土が乾いている場合は毎日水やりをします。

気温が25~30度を越えるときには、日中を避け午前9時前までと午後5時以降の2回行うと良いでしょう。

※夏場の直射日光の強いときに葉に水をかけると水滴がレンズの役割をして葉が痛んでしまいますので、葉には絶対にかけないようにしてください。

■秋~冬期〔12月~3月〕

天が続いた時以外、水やりの必要はありません。ただし、植え付け直後の常緑樹は冬場でも水やりが必要です。

冬場の水やりは日中午前10時~午後3時までに行ってください。

※夕方に水をやると夜半の冷え込みで土中の水が冷え込みにより凍り、根を痛める恐れがあります。

庭木のメンテナンス   施 肥 (肥料やり)

bud 施肥の目的

①体質が強く丈夫な樹木に育てる  ②花をたくさんつける  ③果実を美味しくする

施肥には主にこのような効果があります。肥料を与えなかったからといって樹木が枯れることはありませんが、その成長のよって失われる土の養分を補う意味で与える必要があります。

bud 施肥の仕方

植え付け後の1年は肥料を与える必要はありません。根がしっかり張る前に樹木に肥料を与えると、根が傷んだり、無理に花を咲かせようとしたりして樹木が弱ってしまうことがあります。肥料は植えつけて2年目の冬以降から始めてください。

■寒 肥・・・冬場(12月から2月)に与える肥料で、寒さに耐える体力を補い春の芽吹きに備える力を蓄える役割があります。油かすや鶏糞など遅効性のものを選んでください。

■お礼肥・・・花を楽しむ樹木は来年も良い花を咲かせるため、花が終わった後で肥料を与えてください。

bud 注意点

◎肥料を1度にたくさん与えすぎるのはよくありません。

◎秋口に肥料を与えすぎると樹木が再び成長をはじめ、冬の寒さで枝や葉が痛むことがありますので注意してください。

◎溝(深さ20cmほど)を堀り、肥料を与えます。

庭木のメンテナンス   病 害 虫 予 防

bud まず、樹木をよく観察する事が大切です。

 病気でも害虫でも、処置が早ければ早いほど効果的です。早く気が付くには、まず日頃から樹木の様子を観察する事が大切です。放っておくと手遅れになり枯れてしまう場合もあります。樹木の異変に素早く処置できれば、害虫も小さく、数も少なかったりしますので薬剤散布の回数も少なくて済み、樹木への負担も少なくなります。病気と害虫では全く違う処置をします。異変に気付いたら当社にご連絡ください。

bud 病気の対策

病気にかかりやすい状況とは?

・肥料(窒素系)を多くやりすぎた場合、樹木の性質が弱くなり病気にかかりやすくなります

・枝や葉が混み合いすぎて、日当たり・風通しの悪い状態にあるとき

病気にかかりにくい体質にするには!・・・混みすぎた枝・葉は刈り込む。 冬場に肥料をあたえる(寒肥)。

病気の発生する部分

○花・葉・・・葉の色が変わります。(白や褐色の)斑点が出ます。

○幹・枝・・・斑点が出る・カビが生える・変形するなどの症状があらわれます。

 ○根際・根・・・こぶができたり、白い糸のようなカビができます。

注意:根の発育や土中の状況が良い時もクモの巣状の菌糸ができます。

病気を見つけた!・・・病気の部分を取り除き焼却、その後、薬剤を散布します。

bud 害虫の対策

害虫の見つけ方、ちょっと気をつけて見てみましょう。

○葉を見てみる・・・葉の裏に点々がついている、変形している、穴が開いている

○樹木の幹や、地面を見てみる・・・虫のフンが落ちている、木屑が出ている、穴が開いている

害虫の発生は5~6月、9~10月がピークです。害虫は葉の裏や新芽につき、葉と同じような色をしているので良くみないと分からないものも多いので注意してください。特に幹の中を食害するテッポウ虫は対処が遅れると枯れる事もありますので注意してください。(←幹や根元に木屑が出ます。)

見つけたらすぐに取り除いてください!

○害虫になる前の段階で・・・冬の間(2月頃)樹木についている卵やさなぎを見つけてとり除きます。

○害虫を見つけた段階で・・・葉や幹について樹液を吸っているアブラムシやハダ二等を見つけたら殺虫剤をまきます。カイガラムシは歯ブラシなどでこすり落とします。

害虫をよせ付けないためには

・植え付ける場所の環境にあった樹木を選び、強い木に育てる。

・混みすぎた枝を取り除いて、風通し・日当たりを良くします。

・樹木の根元の枯葉、雑草を取り除き、いつもスッキリとした状態に。

殺虫剤を使うときは

・樹種や害虫によって使用する殺虫剤は異なりますので使用前にご確認下さい。

・春先(4~5月)は新芽が焼けないよう、薬剤の濃度を通常より低めにします。

・5~9月の晴天時の薬剤散布は午前10時まで、午後3時以降にします。(葉焼けを防ぐため)

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