秋の彼岸の頃に、怪しいまでに美しい赤い花を咲かせる『彼岸花』
その特異な開花習性は神秘のベールに包まれています
土手や田の周りのほか、お墓にもよく群生しているので、幽霊花
、また毒があるのでシビレ花
という恐怖の別名もあります
でも、田畑の周りに『彼岸花』を植えたのは、その含まれる毒でモグラや野ネズミに作物を食われないようにするため
お墓に植えたのは、仏花だけでなく、土葬したあと、野犬やネズミから守るためだったという説もあります
『彼岸花』はかなりお役立ち植物だったのです

左の写真(彼岸花の球根)・・・また『彼岸花』は仏典に伝わる天上の神聖な花を意味するマンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ばれます

こうした異名の数は、全国で数百から千近くあるそうです。彼岸花がいかに昔の人々の生活に密着していたかが伺えます
□■□ 植物データ Plants Deta ■□■□■□■□
分類 : 球根植物(ヒガンバナ科)
花時期 : 9月~10月
植える場所 : 日当たりが良い場所 半日陰
水やり : 乾いたらタップリ 乾燥に強い
育て方のコツ : 深さ5cmくらいで。10cm間隔に植えましょう。
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